株式会社美加川製作所
HEAT TREATMENT
金属熱処理
- 光輝焼鈍
- 真空、不活性ガス、還元性 ガス中で加熱を行い、材料に応じた冷却で鉄鋼を軟化させます。軟化の目的以外では磁気焼鈍、応力除去焼鈍、低温歪取り焼鈍などがあります。
- 弊社では連続炉による光輝磁気焼鈍を得意としております。
- 真空焼入れ
- 真空雰囲気の中でワークを1000℃～1270℃に加熱し、加圧窒素ガスを用いて炉内を加圧後、冷却ファンにて焼入れを行う作業です。使用できる鋼材は焼入れ性の良い高合金鋼に限られます。
- 精密部品から精密金型部品まで幅広く処理を行っております。
- 光輝焼入れ焼戻し
- 炭素C量が一定以上含有されている鋼を急冷することにより、硬度を上げる処理です。
- 弊社では真空油焼入れ、小物部品に関しては、シェーカーハース炉にて処理を行っております。真空雰囲気と水素、窒素雰囲気を使用するため脱炭、変色を極力抑えます。
- 真空浸炭焼入れ
- 真空中で加熱を行い、ある一定温度で浸炭ガスを添加することで、炭素C量の少ない焼きの入らない材質でも表面硬化させる処理です。
- 弊社では真空中に浸炭を行うため、通常のガス浸炭より処理時間が短く均一に浸炭層をつけることができます。
- ロウ付け
- ロウ材を高温（450℃以上）で溶かし、金属部品の接合行う処理です。
- 弊社では水素還元炉、真空炉、連続炉を用いる方法で単品ものから量産物までのロウ付け加工を行っています。主にリレー部品の排気管接合部、電気制御部品の接合、オイルクーラーなどヒートシンク部の接合を行っています。
- 光輝焼鈍
- 真空、不活性ガス、還元性 ガス中で加熱を行い、材料に応じた冷却で鉄鋼を軟化させます。軟化の目的以外では磁気焼鈍、応力除去焼鈍、低温歪取り焼鈍などがあります。
- 弊社では連続炉による光輝磁気焼鈍を得意としております。
- 真空焼入れ
- 真空雰囲気の中でワークを1000℃～1270℃に加熱し、加圧窒素ガスを用いて炉内を加圧後、冷却ファンにて焼入れを行う作業です。使用できる鋼材は焼入れ性の良い高合金鋼に限られます。
- 精密部品から精密金型部品まで幅広く処理を行っております。
- 光輝焼入れ焼戻し
- 炭素C量が一定以上含有されている鋼を急冷することにより、硬度を上げる処理です。
- 弊社では真空油焼入れ、小物部品に関しては、シェーカーハース炉にて処理を行っております。真空雰囲気と水素、窒素雰囲気を使用するため脱炭、変色を極力抑えます。
- 真空浸炭焼入れ
- 真空中で加熱を行い、ある一定温度で浸炭ガスを添加することで、炭素C量の少ない焼きの入らない材質でも表面硬化させる処理です。
- 弊社では真空中に浸炭を行うため、通常のガス浸炭より処理時間が短く均一に浸炭層をつけることができます。
- ロウ付け
- ロウ材を高温（450℃以上）で溶かし、金属部品の接合尾行う処理です。
- 弊社では水素還元炉、真空炉、連続炉を用いる方法で単品ものから量産物までのロウ付け加工を行っています。主にリレー部品の排気管接合部、電気制御部品の接合、オイルクーラーなどヒートシンク部の接合を行っています。
- イオン窒化
- 窒化性ガスに窒素と水素を用います。真空雰囲気中で窒化炉の炉壁と製品の間で直流電圧を印加して得られる、グロー放電中で処理します。
- 弊社では350℃～590℃の範囲で処理を行っています。変寸、歪みを極力抑えるため、低温度、長時間処理を行うことができます。
- 光輝焼鈍
- 真空、不活性ガス、還元性 ガス中で加熱を行い、材料に応じた冷却で鉄鋼を軟化させます。軟化の目的以外では磁気焼鈍、応力除去焼鈍、低温歪取り焼鈍などがあります。
- 弊社では連続炉による光輝磁気焼鈍を得意としております。
- 真空焼入れ
- 真空雰囲気の中でワークを1000℃～1270℃に加熱し、加圧窒素ガスを用いて炉内を加圧後、冷却ファンにて焼入れを行う作業です。使用できる鋼材は焼入れ性の良い高合金鋼に限られます。
- 精密部品から精密金型部品まで幅広く処理を行っております。
- 光輝焼入れ焼戻し
- 炭素C量が一定以上含有されている鋼を急冷することにより、硬度を上げる処理です。
- 弊社では真空油焼入れ、小物部品に関しては、シェーカーハース炉にて処理を行っております。真空雰囲気と水素、窒素雰囲気を使用するため脱炭、変色を極力抑えます。
- 真空浸炭焼入れ
- 真空中で加熱を行い、ある一定温度で浸炭ガスを添加することで、炭素C量の少ない焼きの入らない材質でも表面硬化させる処理です。
- 弊社では真空中に浸炭を行うため、通常のガス浸炭より処理時間が短く均一に浸炭層をつけることができます。
- ロウ付け
- ロウ材を高温（450℃以上）で溶かし、金属部品の接合尾行う処理です。
- 弊社では水素還元炉、真空炉、連続炉を用いる方法で単品ものから量産物までのロウ付け加工を行っています。主にリレー部品の排気管接合部、電気制御部品の接合、オイルクーラーなどヒートシンク部の接合を行っています。
- イオン窒化
- 窒化性ガスに窒素と水素を用います。真空雰囲気中で窒化炉の炉壁と製品の間で直流電圧を印加して得られる、グロー放電中で処理します。
- 弊社では350℃～590℃の範囲で処理を行っています。変寸、歪みを極力抑えるため、低温度、長時間処理を行うことができます。
SOLUTION
ソリューション事例
光輝磁性焼鈍
メッシュベルト式連続焼鈍炉を使った、光輝磁性焼鈍処理の一例です。
リレー部品は定期的に磁気特性評価で品質保証を行っています。他のソレノイド部品などは
お客さまの条件指定のみで管理されていましたが、受注後は弊社独自の特性評価を行うことで、お客さまからの信頼を得ています。
ロウ付け部気密不良ゼロを実現
精密部品は最終工程で商品の不良が見つかると莫大な廃棄ロスが発生し、お客さまの信頼を
失ってしまいます。そこで弊社ではロウ付け
加工後、Heガスを使ったロウ付け部気密不良の試験装置を使い、熱処理条件を確立しています。液浸漬による不良確認ではないので、検査品は通常品として流動できています。
光輝磁性焼鈍
メッシュベルト式連続焼鈍炉を使った、光輝磁性焼鈍処理の一例です。
リレー部品は定期的に磁気特性評価で品質保証を行っています。他のソレノイド部品などは
お客さまの条件指定のみで管理されていましたが、受注後は弊社独自の特性評価を行うことで、お客さまからの信頼を得ています。
加工歪取りと光輝処理
加圧冷却式真空熱処理装置を使って、ウェーハー用リングの歪取りと光輝処理を行いました。
ご要望によりステンレス301材を採用しましたが、平面度の維持が困難でした。そこで、弊社の熱処理と加工業者様のひずみ取りノウハウの構築により要求品質をクリアし、メッキレス化とリサイクル率向上に貢献しました。
ロウ付け部気密不良ゼロを実現
精密部品は最終工程で商品の不良が見つかると莫大な廃棄ロスが発生し、お客さまの信頼を
失ってしまいます。そこで弊社ではロウ付け
加工後、Heガスを使ったロウ付け部気密不良の試験装置を使い、熱処理条件を確立しています。液浸漬による不良確認ではないので、検査品は通常品として流動できています。
EQUIPMENT
設備一覧
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| 無酸化自動焼入れ炉 | メッシュベルト式連続無酸化炉 | メッシュベルト式連続焼鈍炉 | 炭化水素真空乾燥式超音波洗浄機 |
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| シェーカーハース炉 | 加圧冷却式真空熱処理炉 | 多機能小型真空浸炭炉 |
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| イオン窒化炉 | 無酸化自動焼入れ炉 |
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| メッシュベルト式連続無酸化炉 | メッシュベルト式連続焼鈍炉 |
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| 炭化水素真空乾燥式超音波洗浄機 | シェーカーハース炉 |
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| 加圧冷却式真空熱処理炉 | 多機能小型真空浸炭炉 |
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| イオン窒化炉 |
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| 無酸化自動焼入れ炉 |
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| メッシュベルト式連続無酸化炉 |
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| メッシュベルト式連続焼鈍炉 |
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| 炭化水素真空乾燥式超音波洗浄機 |
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| シェーカーハース炉 |
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| 加圧冷却式真空熱処理炉 |
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| 多機能小型真空浸炭炉 |